目次
重要なウェッジの組み合わせ項目3選
ウェッジ選びは難しいですよね!
あなたに合ったウェッジを見つけるために
押さえておきたいポイントを3つをご紹介いたします。
①ロフト角 ②バンス ③シャフト
ロフト角[リアルロフト]とは?
ウェッジ選びのポイント
ロフト角[リアルロフト]です。
これはクラブのフェイスの面が
角度を持っているかを示すものです。
ロフト角が大きいほど球が高く上がり、
逆に角度が小さいほど球が低くなります。
適切なロフト角の選択が重要です。
48度、52度、56度、58度などと
表示されます。
バンスの重要性
ウェッジ選びのポイント
バンスの重要性です。
バンスはウェッジの底面の形状を指し、
ラフやバンカーからのショットで
との干渉を減少させる役割があります。
アプローチウェッジはバンスが多く、
バンカーショットなどに適しています。
バンスはウェッジの使い方やショットの
シチュエーションに合わせて
選ぶことが重要です。
バランスとシャフト
ウェッジのバランスとシャフト選びにつ
いて詳しく解説。
アプローチ用ウェッジ
とフルスイング用ウェッジの
バランスの違いやスチールシャフトの
適切な選び方
ウェッジ選びのポイント
ウェッジ選びのポイントを紹介。
ロフト角、バランス、シャフト
の3つの要素を詳しく解説。
アイアンのロフト角の変化や
クラブの選び方について説明。
それぞれのバンスの違いについて説明。
アプローチ用と
フルスイング用ウェッジの
特性や使い分けについて解説。
ウェッジ選びのポイント①ロフト角の組み合わせ
ウェッジ選びのポイントの1つ目
ロフト角の組み合わせです。
ロフト角が異なるウェッジを組み合わせて
使用することで、
様々な距離やシチュエーション
に対応できます。
最近のクラブセットに入っている
ピッチングウェッジは飛び系の物が多く
ロフトがかなり立っています。
ロフトが42度や43度とか
ストロングロフトになっており
一昔前の9番アイアン並みのロフトです。
通常その下を埋めるために別で
アプローチウェッジ、
サンドウェッジ
揃えますが
ピッチングウェッジが
例えば42度の場合
その下を
アプローチウェッジとサンドバッグ
の2本だけで埋めると
距離の打ち分けが難しくなります
仮に42度で120ヤード飛ぶとすれば
それ以下を
2本だけで距離を調整しないと
いけなくなります。
打てない距離を埋めるのが
理想的になってくるので
本数を多く入れて
クラブで距離を打ち分けたいです。
理想は各番手4度づつ
上げていきたいです。
PW | ||||
42度 | 46度 | 50度 | 54度 | 58度 |
44度 | 48度 | 52度 | 56度 | 60度 |
46度 | 50度 | 54度 | 58度 |
上図は
ピッチングウェッジ(PW)を
基準に4度刻みでロフトを埋めます。
ピッチングウェッジが42度なら
その下に
46度、50度、54度、58度
計4本入れるのが理想です。
この場合だと
46度で110ヤード
50度で100ヤード
54度で90ヤード
58度で80ヤード
となるので
フルショット80ヤードまで打てます。
44度の場合は
48度、52度、56度、60度
となりますが
60度は無理に入れなくても問題ありません
3本だけで大丈夫です。
ロフト角を4度刻みで組み合わせることが
一般的には10ヤード刻みで
打ち分けできます。
ウェッジ選びのポイント②ウェッジの種類と
ウェッジ選びのポイントの2つ目は、
ウェッジの種類です。
大きく分けて2つ
フルショット用と
アプローチ専用
があります。
フルショット用のウェッジ
フルショット用のウェッジとは
アイアンセットの同じメーカーの物です。
一般的にはAW・SWと表記されています。
シャフトやバランスも同じ流れで作られています。
バンス角は少なめです。
アプローチ専用
アプローチ専用とは
ウェッジだけで単品販売されているもので
一般的に
52度とか58度とかの
表示で売られているものです。
シャフトもスチールが多く重めの物が多いです。
バンス角は大きめです。
フルショット用とアプローチ専用の違いは?
フルスイング用のウェッジのバンスが少なく、
ダフリにくく作られています。
フルセットに含まれていることが多いので
同じシャフトで重量フローも
バランスも同じです。
D1~D2が多い
アプローチ専用ウェッジは
ラフやバンカーからの
ショットに適したバンスが多い仕様となっており
シャフト重量も重めになってる
D2~D4が多い
アプローチ専用ウェッジは
バンカーショットやラフからの
アプローチに使うので
大きく振らないので重めの方がいい
フルショット用 | アプローチ専用 | |
バンス | 小さい | 大きい |
バランス | (D1ーD2) | (D2-D4) |
シャフト | セットと同じがいい | スチールが多い |
ウェッジ選びのポイント③バンス
ウェッジのソール部分の出っ張り部分の事です。
バンス角ともいいます。
一番ロフトが寝ているクラブは
バンスを大きいものにしてください。
バンカーショットやラフからのロブショット
など高い球を打つときに
バンスが大きいほど打ちやすいです。
ウェッジ選び結論
ウェッジ選びをまとめると
フルショット用とアプローチ用を分ける
ロフト角は
4度刻みにする
シャフト
フルショット用なら
セットと同じシャフト、バランスのクラブ
アプローチ用なら
スチールで重めのバランスを選ぶ
フェースを開いたり短く握るため
バンス
一番寝ているクラブは
バンスの多い物を選ぶ
よくあるパターン
PW | AW | |||
42度 | 46度(セットの同じ)バンスは小 バランスとシャットはセットと同じ | 50度(セットの同じ)バンスは小 バランスとシャットはセットと同じ | 54度(アプローチ用)バンスは中 シャフトはスチール | 58度(アプローチ用)バンスは大 シャフトはスチール |
44度 | 48度(セットの同じ)バンスは小 バランスとシャットはセットと同じ | 52度(アプローチ用)バンスは中 シャフトはスチール | 56度(アプローチ用)バンスは大 シャフトはスチール | 60度(アプローチ用)バンスは大 シャフトはスチール 入れなくてもOK |
46度 | 50度(セットの同じ)バンスは小 バランスとシャットはセットと同じ | 54度(アプローチ用)バンスは中 シャフトはスチール | 58度(アプローチ用)バンスは大 シャフトはスチール |
上記がよくあるパターンです。
ウェッジを選ぶときの
基本的な考え方は
フルショットで打てる
距離を多くすることです。
ハーフショットや、スリークォーターなどの
コントロールショットは、
上級者でも難しいとされており、
フルショットで打てる本数を増やすべきです。
フルショットで打てない距離を
アプローチ用のウェッジで
埋めていくのが良いです。
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